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トビタテ!留学JAPAN7期生 「言語教育×地域」をテーマにオーストラリアへ ✈︎ 教師の卵のつぶやき日誌☆

衝撃的な出会いです。

どうも!ゆーこです。

今回の記事、本当は自分の留学について書く予定でしたが、急遽変更。

今日あったことについて書きたいと思います〆

 

一言で言いますと、私圧倒されました。

最近の言葉で言うと、マジリスペクト。

とにかく私の考え方、子供への向き合い方、教師像、一変しそうなくらい衝撃を受けました。

 

何があったかと言いますと、大学の学科講演会というものがありまして、ゲストが、菊池省三さんという方でした。

皆さん、菊池省三さんという方はご存知でしょうか?

簡単に言いますと、学級崩壊したクラスを子供達同士の対話の機会を増やすことによって子供たち自身を変え、学級の雰囲気をいい方向にしていった元小学校教諭の方です。

世界一受けたい授業や、プロフェッショナルなどに出演されていた方なので、知っている方も多いんじゃないでしょうか。

その、菊池省三さんがなんとうちの大学で講演会をしてくださり、実際の子供達の様子等をビデオなどで見せていただいたりして、菊池さんが子供と接する時に大切にしていることなどを教えていただきました。

その中で私の心にグサーっと刺さったものが1つ。

 

「子供は居場所があると自信を持つ」

 

たしかに。

行きたい学校、帰りたい家庭、そして住みたい地域。

子供だけではなく、やはり大人も居場所、帰る場所があるだけで安心できます。

居場所があるから、自分をさらけ出すことができる。居場所があるから友達を信じることができる。そんな学校、学級という居場所を教師は作っていかなければいけないんだ、という事を学びました。

 

ここには書ききれないくらい、他にも衝撃的な刺激的なお話がたくさんありました。

 

だけど、これは自分に言い聞かせないといけないと思った事を1つ書きます。

 

「知恵がない奴が知恵を絞っても知恵など出てこない。」

「インプットしなければアウトプットなんてできない。とにかく本を読め」

菊池さんが和尚さんから言われた言葉と菊池さん自身が今していることについてです。

これは私が1番弱い場所だなと思います。本を読むことが苦手な自分ですが、とりあえず菊池さんの本から読み始めようと思います。学び続ける教師は、成長する子供を育てることができるんだと信じて。

 

何度も書きましたが、とにかく今日の菊池さんという先生の講演会は私にとって衝撃的なものでした。帰ってYouTubeで動画を色々調べて見るくらいのインパクトが今でも残っています。今回、菊池さんという方を知れたのも何かの縁、とことん学び、子供が活き活きとした学びの場を作れるように頑張りたいと思います。

 

最後に、菊池さんがモットーにしている事で締めくくりますね。

 

「最終学歴と言うのをやめませんか。そのかわり最新学習歴と言って、どんどん学ぶ事を増やしていきましょう」

 

それじゃ、ばいちゃっ!