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トビタテ!留学JAPAN7期生 「言語教育×地域」をテーマにオーストラリアへ ✈︎ 教師の卵のつぶやき日誌☆

テストを受けました

こんにちは、ゆーこです。

語学学校の2回目のセッションが終わりました

セッションの終わりにテストを受けたのでその話をしたいと思います

 

私の学校のテストは、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4つの分野があります。

リーディングとライティングは日本でもそれなりに勉強できるから置いといて。

私にとって1番の問題でフォーカスを当てていたのはスピーキング。スピーキングテストは、ランダムで決まったペアで1つのトピックについてディスカッションしていくもの。例えば、子供の頃について、デイリーライフについて、自分のパッションについてなど。そこまで難しいトピックではないので、ほぼ自分のことを話せばいい感じ。

 

オーストラリアに来て早4ヶ月目に突入しようとしてます。それなりにホストファミリーとも話せるようになったし、文法も理解して使えるようになって来た。だからこそ今回のテストにはすごく自信を持って取り組む事が出来たんですが…

結果をいうと、前回より下がった。もっと言うと、他の人は70点くらいあったのに比べて私は66点くらい。家に早く帰りホストマザーに付き合ってもらって2時間くらい毎日話してたり、夜はニュースを見たりと色々自分なりに工夫して話せる英語力をつけようとしていた結果がこれ。正直、悔しい以外何もない。

先生に結果を受けた後、他の人と自分との違いやなんで自分がこんなに点数が低いのか聞いてみたら2つの原因を指摘されました。それは

ボキャブラリー不足』と『文の突っかかり

 

今回の留学の前、私はとにかく簡単な単語で簡単な文法でも相手に伝わればそれで十分だと思ってました。でも、そういうわけにはいかないんですね。伝えたいことを正確に伝えるためにはそれなりの単語とそれなりの言い回しを知っとかなければ伝わらない。これは本格的にネイティブと関わりながら1人で生活していく中で気づきました。でも、だからといってタイムワープすることは出来ないのだから、とにかく単語を新しくインプットする、そしてそれを使って使って自分のものにしていく。それが大切なんだと先生に言われました。

そして2つ目。これは正直驚きました。私の日本語を話す時の癖がそのままあらわれているそうです。具体的にいうと、

There is a nice table in my room. 

私の部屋に素敵な机があります。

これを私が言葉で言うと、

There is a, nice table in, my room. 

私の、部屋に、素敵な机が、あります。

的な感じになるんですね。

これは日本人によく見られる傾向だそうです。

次になんの単語を言おうか、この前置詞、動詞で良いんだよな、とかって考えながら喋ってしまってるからなのか、それとも単なる私の癖なのか。とにかくこれが原因だそう。

とにかく文を最後まできちんと言いながら話す話す、話す!!!!

これが1番の改善策です。

正直これを乗り越えればかなり話せるレベルまで行けるのじゃないかなと勝手に思ってます。

日本での英語教育では全く見えなかった私の英会話の課題点。やはりこっちに来て、たくさんの人と話して、英語を勉強して良かったなぁと感じました。

 

まぁ、テストの結果は今の自分の現状なのでちゃんと受け入れなきゃいけないですよね。

 

また、3月に2週間、イギリスの小学校で教える事になりました。

日本、オーストラリア、そしてイギリス。

異国のたくさんの小学校現場が見られる機会を与えてもらっている自分はとにかく幸せ者です。3月のイギリスでしどろもどろになりながら教えるのではなく、ビシッと英語で伝えたい事を伝えられるように、もっともっと英語を使って今持っている課題を改善していきたいなと思ってます✨

 

ひゃー、長くなった。

でもスッキリした〜

 

今留学していてちょっと英語の壁にぶつかっている人、これから留学するけど英語が不安な人、そして留学する予定ないけど英語が喋れるようになりたい人へ、私の課題点と改善策の共有によってちょっとでも上達へのアドバイスになったら嬉しいです。

 

それじゃ、ばいちゃ!!